EMAからのお知らせ2021.10.27

衆院選の候補者に同性婚の実現をお願いしてみませんか?

10月31日(日)の衆院選・投票日が近づいてきました。

残りの選挙期間に、地元の候補者の選挙事務所に行って、同性婚の実現をお願いしてみませんか?

貴重な一票を持つ地元の有権者であれば、どんな候補者でも話を聞いてくれるはずです。当選してからよりも、投票前の今だからこそ、候補者は話を聞いてくれる可能性が高いです。候補者自身は遊説に出ていることが多いので、事務所にいるのはスタッフであることが多いですが。

同性婚に否定的な候補者が、一人のお願いだけで意見を変えてくれる可能性は小さいかも知れません。しかし、それでも地元でそうした声が一人でもあるのと全くないのとでは大きな違いがあります。

各種調査によれば、自民党が過半数の議席を獲得して引き続き政権を担う可能性が高く、自民党以外の政党は同性婚に前向きな姿勢を示していることから、現実的には自民党の候補者の事務所に行って、同性婚の実現をお願いすることが有意義だと考えられます。

ちなみにEMA日本のメンバーが地元の自民党の候補者の事務所にアポ無しでお願いに行ったところ、スタッフの方に事務所の応接セットへ案内されて、候補者は遊説中で不在なのでということで代理で話を聞いて下さり、候補者に要望を伝えると言ってくれました。

直接、事務所を訪ねるのに抵抗感を抱かれる方は、選挙事務所に電話やメールをしても良いでしょう。

国会議員になる人たちが、少しでも同性婚に理解を持つように、みんなで頑張りましょう!

なお、各選挙区の候補者の同性婚への賛否については、以下のNHKの調査で分かります。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/survey/

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